末期ガンの闘病とデザイナーフーズ・リストと食事の大切さ

末期ガン(肝臓ガン)克服経験者として、食事の大切さと抗ガン食品「デザイナーフーズ・リスト」について話をしたいと思います。

 

毎日の食事で抗ガン効果のある食品と他の食品を上手く利用して、バランス良く食生活に取り入れ、ガン予防や改善に繋がれば嬉しく思います。

 

私は、末期ガン(肝臓ガン)を克服して14年になり、再発もなく今日に至ります。(2019年10月)

それを考えると、栄養バランスを考えた毎日の食事はとても重要なことだと思います。

 

デザイナーフーズピラミッドと抗ガン食品

アメリカでは生活習慣から「食べ物と健康」について研究が進められています。

そして、1990年、アメリカ国立ガン研究所でガン予防に効果がある「デザイナーフーズ・リスト」が発表されました。

上記の図「デザイナーフーズピラミッド」と呼ばれているものですが、その他の食品もバランスを考えて私なりに付け加えてみました。

 

ピラミッドの上に位置するものほど抗ガン作用が高いとされています。

 

栄養バランスを考えながら「デザイナーフーズ・リスト」を活用し、毎日の食事に積極的に抗ガン食品を取り入れていく事が重要だと思います。

 

私は今も、体の免疫力を高めることを意識して生活しています。抗ガン食品は進んで摂り入れるようにしています。

 

今思えば、私は末期ガン(肝臓ガン)の闘病中、体の免疫力を高めることだけを考え、食べられるものはなんでも食べるように心掛けていました。

 

苦手な食べ物も、『これを食べれば、ガンは治る!』と自分自身に言い聞かせていました。

 

私が今日に至っていられるのは、肝臓ガンの告知を受ける約20年前、「デザイナーフーズ・リスト」と「食事バランス」について、栄養学(炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維)を学んだ方から教えて頂く機会がありました。

 

その経験から、闘病中、知らず知らずのうちに「食事バランス」を実践していたことと、友人が探してくれた健康食品の活用から、体の免疫力が最大限高められ、私自身の免疫(白血球)が肝臓ガンの進行を抑え、退縮、消滅へと進んだ結果だと思っています。