『ガンは遺伝する病気?』について、私なりに調べてみました。
ガンは生涯において2人に1人がガンを患う可能性があると、日本国民にガン対策として厚生労働省から発表されています。
2人に1人といわれるように、新たにガンと診断される方は、毎年、約60万人の方が発症しているといわれます。
ガンは『国民病』・『現代病』ともいいわれています。
そんな私も、ガンを患った経験があります。
『ガンは遺伝する病気なの?』と、心配される方は意外と多いのではないでしょうか。
私なりに調べますと、遺伝からガンを発症する患者さんは、約5%といわれています。
遺伝によるガン発症率は低いようですが、
『若くしてガンを患う家系』
『家系内に何回もガンを患う方がいる』
『家系内に特定のガンが多く発症している』
という状況の場合は、遺伝も考えられるようです。
ここまで、ガンと遺伝について調べてみましたが、ガンは遺伝よりも生活習慣による要因が大きいといわれています。
例えば
『不規則な生活の方』
『食生活が乱れている方』
『飲酒や喫煙をしている方』
『過労やストレスが多い方』
『運動不足の方』
などは、注意が必要だといわれています。
私が「病名は肝臓ガンです。」と言われたとき、『生活習慣の大切さ』を、身をもって感じました。