私達家族も、もし兄が告知を受けていたなら、兄への接し方も、もっと違うものになっていたのではないかと、今でも悔やむ事があります。患者本人が告知を受けていれば、家族もまた患者と同じ気持ちになって見守ることが出来るのです。私は、それが何よりも大切な意味と持つことなのではないかと思います。
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手のひらに白い粉が?!
私が余命3ヶ月の宣告を受けて3ヶ月過ぎた頃、何度が脱水症状で緊急入院をしていた頃の事です。私の身体にまた別の【異変】が起こりました。手のひらにカビのような『白い粉』がいつも付いているようになりました。