笹野富美夫です。
私は2004年(平成16年3月)末期ガン患者になってしまいました。
肝臓ガンで、多発性の進行ガンと診断されました。
しかも病状は末期。
原因はC型肝炎によるものでした。
ガンの告知を受けるまでは、私自身、ガンは無縁の病気だと思っていました。
生まれて初めての入院が、余命宣告(3ケ月)を受ける末期ガン。
病院のベッド上で、
「これは現実ではない!」
「悪い夢を見ているのだ!」
「夢なら早く覚めてくれ!」
と、思うことが幾度もありました。
私が生き残る唯一の延命は、肝臓移植以外に方法がありませんでした。
ですが、私は肝臓移植を断り、抗がん剤治療も拒否して、自分自身の治癒力を高める方法(代替療法)で末期ガンと闘う決断をしました。
闘病から約1年8ケ月。
「医学会に例がない」と言われる末期ガンを克服することができました。
克服から再発もなく14年(2019年)が経ちます。
人間の体は本当に不思議だと思います。
私の経験が、同じ病と闘っている方、支えるご家族の方や友人知人の方々に、私の経験が少しでもお役に立てたらと思っています。
これから、私なりに「ガン」について調べたことを投稿して行きたいと思います。