ガンは、情報や知識を持つことが大切です。

ガンに負けないためには、情報を集め知識を持つことが、とても大切なのだと思います。

私が末期ガン(肝臓ガン)を患った頃(2004年、平成16年)は、ガンの情報が少なかったように思います。

現在はインターネットの普及で、さまざまな情報が得られるようになりました。

医療(技術・薬剤)も年々進歩していると言われますが、『ガンが治る人と治らない人の違い』は何なのでしょうか?

ガンは早期発見、早期の治療が大切だと言われますが、私自身、末期ガン(肝臓ガン)を患った経験者として、本当にその通りだと思います。

ガンの治療法は、進行(ステージ)によって判断されると思います。

私はガン治療を受けてはいませんが、治療を決める時には、後悔ない治療とするために、十分に理解して情報を集める事が大切なことだと思います。

例えば、

    •  手術・放射線等なら治療効果はどのくらいなのか?
    •  治療に対して合併症、後遺症が起こる可能性は?
    •  その対応策はどんなものがあるのか?
    •  薬剤治療・抗ガン剤なら治療効果はどのくらいなのか?
    •  どういう副作用が起こるのか?
    •  副作用はどのくらいの期間なのか?

などを、担当医に事前に聞いておく事で、『自分の命は自分で守る』ために役立つのではないでしょうか。

どんな治療にも、メリット・デメリットがあると思います。

そのデメリットを出来る限り防ぐためにも、情報と知識を蓄えて『自分に出来ることは何か?』を考え、治療効果を高めることが大切なことだと思います。