2004年(平成16年)3月26日、大学病院に肝臓移植の説明を聞きに行く日です。

私達は車で向かう事にしていたのですが、妻の運転では少々不安があったため、まずは入院先まで妻に迎えに来てもらって一旦自宅に戻り、私の車に乗り換えてから向かいました。

この時期は肝臓ガンも進行してたためとにかく疲れて大変でした。

それこそ、アクセルやブレーキを踏む事すら大変でした。ハンドルを切ると言うよりは、ハンドルにもたれかかって運転していた感じでした。

混雑した大学病院で待たされ更に疲労

やっとの思いで到着した大学病院。

しかし大きい病院と言うのは患者にとっては不便が多いです。

駐車場から建物内に入るまでもかなり歩き、建物内は患者さんでごった返していました。

大病院の待合室はいつも混雑:肝臓がん末期闘病記

おまけにこの時の私の待ち時間は『3時間半』

私は紹介状を持っていたので優先的に診察してもらえるものだとばかり考えていましたが、ふと周りを見渡すと同じような封筒を持った患者さんばかり。

私は椅子に座っているのがやっとの体力しか無かったので、とにかく辛くて辛くて大変な『3時間半』でした。

外出先では胆汁容器が気になって仕方がない

ちょっと余談ですが、このように長い時間外出する際にはわき腹のチューブから出ている胆汁の具合が気になって仕方がありませんでした。

胆汁を入れるケース

外出時は写真のようにショルダーバックに入れて目隠ししているため、500ccの容器があふれてしまわないか、いつも気になってバックの中を覗いていました。

胆汁は尿や便のように自分の意思で止めたり出来ないので、これも疲労の大きな原因の一つになっていました。

そんなこんなで診察室に入り、先生の話しを聞く頃には私は既に気力も体力も使い果たしてしまっているほど、疲れ切っていて辛い状態でした。


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