私、笹野富美夫のガン闘病記年表です。
体調に異変を感じ始めた2003年(平成15年)から、2005年(平成17年)までの肝臓がんの状況を記した年表です。

右端の数字は当時の私の体重です。
健康な体から癌を患い、一時は子供のような体重にまでなっていました。参考までに記しておきます。

闘病記年表に【重要ページ】マークが入ってるページは特に読んで頂きたいページです。
読み飛ばしされる場合にも是非お読みください。


自己紹介

笹野富美夫
笹野 富美夫(ささのふみお)
昭和24年11月生まれ
実兄と自動車のカスタムペイント事業を経営
兄の死後は一人で事業を運営


  • 妻:元看護師で病院や病気の事に明るい
  • 子ども:長男・長女・次女の3人(現在は全員独立)
  • 孫:6人に囲まれています
  • 実父:1991年2月 肺がんにて亡くなる 69歳
  • 実兄:1999年7月 胃がんにて亡くなる 52歳

年月 闘病記内容・タイトル 体重
2003年9月 重要ページ体調に異変を感じ始める 55キロ
2004年1月 黄疸?顔が黄色い
重要ページ肝臓の検査で異常に高い数値に驚く
たらい回し?時間がかかり過ぎる病院に不満
3月 黄疸のかゆみ対策
3月3日 重要ページ入院初日に肝臓ガンの告知を受ける 55キロ
ガン告知を受けた直後の私
死の恐怖と闘いながら…
重要ページ肝臓がんの治療が始まる【経皮・経胆・胆道ドレナージ・ステント挿入手術】
3月18日 カテーテル手術|リザーバー(太鼓)が腹に
重要ページ余命3ヶ月の宣告を受ける
重要ページ肝臓移植 妻が肝臓提供を申し出る
肝臓移植ドナーが『家族』は考えられない
3月26日 大学病院へ向かうが疲れやすくとても辛い
重要ページ肝臓移植の費用、健康保険適用条件から外れている
重要ページ大学病院へ転院するまでの2週間で出来る事は無いか?
3月30日 退院した日に友人を誘ってセリ採りへ
重要ページ【乳酸菌酵素抽出液】と【アガリクス】という健康食品を紹介してもらう 45キロ前後
【乳酸菌酵素抽出液】と【アガリクス】を飲み始める
4月1日 肝臓に心地良さを感じる
重要ページ肝臓移植を止める決心をする
4月9日 肝臓移植のための入院を断る
肝臓移植を断るため大学病院へ 45キロ前後
末期がん患者の【時間の大切さ】を痛感する
胆管を広げる事は可能?
4月28日 バルーン手術可否検査のため入院
バルーン手術の説明を受ける
バルーン手術可否の検査当日
重要ページ造影剤の副作用で突然寒気と吐き気と腹痛に襲われる
病室に幽霊?オバケ??
人は死の直前、急に体調が良くなる
重要ページ急な体調異変で救急車、死の宣告を受ける
断食、辛い入院生活
脱水症状の原因は?
重要ページ【生きるための食事】を考える 42キロ
退院許可が出ても私は【末期がん患者】
5月31日 また脱水症状で2度目の【死の宣告】
主治医への不信感が募る
カリウム《7》、体重《38キロ》いつ『終わっても』おかしくない 38キロ
食事の許可が出て【生きるための食事】を始める 40キロ
明らかに体調が良くなっている!
7月 【鳥目】と極度の【寒気】に悩まされる
重要ページ9回の入退院も『お父さんはもう死なないと思うよ。』
胆汁が詰まりチューブ交換
娘の結婚式が2ヶ月後と聞く
7月下旬 余命3ヶ月の宣告から『4ヶ月』、肝臓がんの検査を受ける
重要ページ10円玉大の肝臓癌が『3つ』!
重要ページガン保険がおりない?!
8月下旬 娘の結婚式直前にまた突然意識を失う
結局娘の結婚式には出られず
10月 『オバケ?』体験は本当でした
キノコ採りに行って胃ガンで亡くなった兄を思い出す 42キロ前後
胆汁が何度も止まる初めての経験
突然の激しい寒気、またもや薬の副作用に苦しむ
体調安定せず3ヶ月間の長期入院に
リザーバー(太鼓)除去の手術をする
12月 主治医の計らいで正月を自宅で過ごす 42キロ前後
2005年1月 年明け早々、またがん患者さんの死を経験する
胆汁チューブの生食水処置を初めて自分で行う
3月 余命3ヶ月の宣告から1年が過ぎる
余命3ヶ月から1年、胆汁記録帳を始める
重要ページ足のむくみが気になる
重要ページ突然の味覚変化で食欲が減る
重要ページ腹水たまるが何とか症状が改善
みかぼ山山頂で『ガンに負けない!』と誓う
4月 胆汁がとても不安定でまた入院
重要ページ食事はとても大切だと思う 44キロ
5月 胆汁から赤いミミズのようなものが…
6月 また脱水症状で緊急入院 42キロ
シャワーも大変でした
4人目の孫誕生、そして『最後』の退院
『最後の退院』となりこれ以降、入退院はしなくなる
7月・8月 重要ページ胆汁が安定し、点滴を受けなくなる 45→50キロ
9月 5人目の孫が産まれる 55キロ
10月 『再び』キノコ採りへ 57キロ
11月 胆管が正常に戻った?!再検査をお願いする 60キロ
重要ページ『驚いた事に胆管が正常に戻っています。』
重要ページ胆汁のチューブが要らなくなる
ガンに勝って『自由の身』に
重要ページ肺ガンだった父、そして胃ガンだった兄
【闘病生活】が終わる
1年8ヶ月ぶりの風呂
重要ページ免疫力で末期がんが治る?!
2006年1月 末期ガンから元気な姿になって、初めての年末年始
2月 3ヶ月ぶりの病院で血液検査
末期ガンから元気な姿になっての『初仕事』
主治医の本音、そして兄へ感謝
3月 重要ページ人生の再出発