私の肝臓がんが今どうなっているのかを調べるための検査当日、特に何事もなく検査は終わりました。

検査の結果はその日の夕方に主治医から説明があるとの事でした。

私は不安もありましたが、待ち遠しい気持ちでした。

そして夕方、主治医から説明があると看護師さんに呼ばれました。

妻も早々に来てくれていたので、妻も一緒に主治医がいる部屋へと向かいました。

主治医は私達と少し会話した後、CT画像をバシッとはめ、説明を始めました。

『これが笹野さんの肝臓がんです。これを見る限り、胆管を塞いでいる大きなガンは大きくなっているわけでもなく、小さくなっているわけでも無いようですね。』

そういった後、主治医は首をかしげながら続けました。

『以前に撮った笹野さんのCT画像と比べてみますと、右の肝臓にあった3つの10円玉大位の癌腫瘍が、3つともほとんど消えているみたいですね。』

『本当ですか?』私は思わずそんな事を言っていました。

『お父さん!ガンが消えているって!』妻は小声で私に言いました。

ガンが消えるなどということはある意味、【あり得ない事】ですから主治医も不思議そうに首をかしげていました。

ガンにブレーキがかかった!

主治医の部屋を出た後、妻は嬉しそうに私に良いました。

『お父さん、ついにやったね!大変だったけど、信じて飲み続けて来て本当に良かったね。胆管を塞いでいる大きなガンも、大きくなっていないって言っていたからガンにブレーキがかかったって事だと思うよ!このまま続けていけば時間はかかるかも知れないけど、それもきっと消えるよ!私はそう思うよ。本当に嬉しいよ。』

『3つもガンが消えたってことはすごい事だよな!でも何より、お母さんの身体が無傷で済んだことが本当に嬉しいよ。安い車を一台買ったと思えば本当に安いものだよな。このままガンを治して元気になればまた、仕事だって出来るだろうし。』

『そうだよね。お父さんが元気になってくれればそれが一番だものね。』

私達は想像以上の嬉しい結果に少し戸惑いながらも、お互いに嬉しさをしばらくかみしめ合っていました。

10円玉大のがんが3つも消えていた!:肝臓がん末期闘病記


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