こんにちは、笹野富美夫です。

コロナ禍の中、生活様式が変わりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

私は相変わらず元気です。

 

私が兄と共に軽井沢でキノコ狩りを始めてから、早いもので約30年になります。

その兄も、胃がんの末期でこの世を去って20年。

過ぎてみれば20年はあっという間の気がします。

 

今はキノコ狩りには、妻や子供(娘二人)、ときには、孫たちを連れて楽しむようになりました。

 

そんなある日(10月中旬)、私と妻の二人で軽井沢へキノコ狩りに行って来ました。

この日の軽井沢の気温は12度、キノコ狩りには最適でした。

 

雄大な浅間山は、数日前、例年よりも早い今季初冠雪の便りが聞かれました。

この日の浅間山は、山頂は雲がかかっていましたが、ときおり、雪化粧をした浅間山が見えました。

 

そして、お目当ての場所に行く木々の景色も紅葉はこれからのようです。

 

我が家から高速道を利用して約1時間半、キノコ狩りの場所へ行きました。

 

キノコですが、日本に生えるキノコは約1,500種と言われています。

そのうち食用になるキノコは約300種のようです。

 

この日、私が最初に見つけたキノコは、テングタケ科に属する毒キノコ?

キノコ狩りシーズンになると、毒キノコを誤食した報道も聞かれます。

(私はこの30年、毒キノコの誤食はありませんが、収穫をした中に混ざっていたことがありました。ご用心。)

食用として間違い、誤食する毒キノコは、クサウラベニタケ、ツキヨタケ、カキシメジなどが多いようです。

 

食用のキノコは、シイタケ、マイタケ、シメジ、エリンギ、ナメコなどが有名ですが、私たちのお目当てのキノコ(ホテイシメジ、シモフリシメジなど)も、天然独特の味わいが楽しめます。

 

今日の収穫です。

 

この後、けんちん汁の具として季節の味を楽しみたいと思います。